高齢化が進んだ現代社会においては「敬老の日」を施設で迎える方も多いのではないでしょうか。施設でのお祝いは９月の中旬頃に「敬老会」として催され、入居されているご家族も参加できるように土曜日・日曜日・敬老の日の祝日に行われることが多く、そこで行われるイベントは施設のスタッフさんたちが出し物をしてくださり時には、飛び入り参加の形でご家族も登場されます。しかし、高齢者の施設にいる方々に喜んでいただくことが第１の目的として考えられていますので当然、入居されているお年寄りの方々に楽しんでもらわなければなりません。今の高齢者の方々の青春時代に何が流行ったかを調べることから始まり、入居者のご家族も招待されていますので納得してもらえるイベントにしなければなりません。

その青春当時は、アフロヘアやチャチャチャやマンボウのようなラテン系の明るくて単調な音楽が流行していましたので、この２つを組み合わせた出し物を行ったところ見物に来られているご家族を含め敬老の日を楽しんでいただけましたし、心配していた最近見慣れないアフロヘアのカツラでの登場も受け入れられチャチャチャやマンボウの楽曲は聞き取りやすく、リズムも取りやすいので自然と体が動き車いすや寝たきりの方も手を動かしたり楽しい気分になりそれを見守るご家族も笑顔になります。イベント全体としては少し派手な色の演出と明るく単調な曲を選ぶことが重要で、高音すぎる音は耳障りになりますので入居者の方々の時代に合ったものを選ぶ必要があります。敬老の日のことならこちら